マナーもファッションです

 


■ 主催者へのご挨拶 
ご招待頂いた方、主催者の方には、お早めにご挨拶に行きましょう。
「本日は、このような素敵なパーティにお招き下さいまして、ありがとうございます」
と、感謝の気持ちをお伝えしましょう。

大きなパーティでは、色々な方々からのご挨拶や祝福の言葉で、主催者の方はお忙しいかもしれません。その際は、暫く様子をご覧になり、お手すきの時に。

■ バッグのセレクト
パーティには、小さめのバッグが良いでしょう。必要のない荷物やバッグは、クロークにお預け下さい。

立食の場合は、ショルダーにもなるタイプや、腕に掛けられるタイプが邪魔になりませんね。

■ ビュッフェ料理の頂き方
「わぁっ、○○!おいしそ〜」
ついつい大好きなローストビーフや、デザートに目が行ってしまいがちですが…… オードブルより先に頂いてしまうのは、大人の女性としてもちろんNG。

ビュッフェは好きなお料理を好きなだけ、とは言え、
オードブル ⇒ お肉料理・お魚料理のメイン ⇒ ライス系・パスタ系 
⇒ チーズ ⇒ デザート ⇒ コーヒー・紅茶
これ位の順番で頂いてほしいものです。


お酒をご遠慮したい場合は…… 「品良くお酒を断れるレディになる」


■パーティで目立つのは、姿勢!
立ち通しで疲れになっていても、おしゃべりに夢中になっている時でも、
周りから常に見られている意識をお持ち下さい。

パーティで、最高の第一印象を与えるためには……
「最強ファーストインプレッションのつくり方」


■引き際あざやかに
2時間程のパーティでしたら、初めのご挨拶、乾杯に遅れないように伺い、できれば閉会のご挨拶の際まで居てさし上げるのが、主催者に対するマナーです。

しかし、長時間行なわれているパーティの場合は、1〜2時間程、上質マナーで華やかに振る舞ったら、サッと帰る…… こういう引き際の良い大人の女性も素敵ですね!


美しいだけではなく、この全てを押さえていなければ、本当の 『主役』 にはなれません。

 

テーブルマナーやお酒の頂き方は素敵なのに、お酒の勧め方がちょっと…… こんな方いらっしゃいますよね。

今回は、お酒を飲みたくない方がお酒を勧められた際の、カモフラージュの仕方や、スマートな断り方を伝授して参ります。

お酒を飲めない方、飲まない方はもちろんのこと、お酒を勧めるのがお好きな方にも、ぜひご覧頂きたいと思っております!

騙す

どうしても、その場の雰囲気や、自分の立場の都合で、『飲めない』 『飲まない』を告げられないということも、時にはありますね。
そんな時には……

■ ダミー ドリンク
周りの方が飲んでいるものと同じ色のドリンクを手にしていればOK。カクテルは、色もバラエティなのであまり心配いりません。

パーティーなどでは、ウェイターにその旨を告げて、用意して頂きましょう。

■ じょう舌になる!?
お話下手が飲んで場を繋ぐのと逆。素敵な話題で相手を楽しませてさし上げれば、必要以上に勧められることもないでしょう。

■ ターゲットでなくなる
パーティーでしたら、お注ぎ頂いた飲み物に、ほんのちょっと口をつけてから……
「あ、○○様をご紹介いたしますわ」
と、別の方に意識を向けさせたり、
「あらっ、ちょっと落し物をしてしまいましたわ…… 聞いて参りますね」
と、さり気なくその場を去る、というのも。
             

濁す

但し、「私、お酒は弱いので……」
というセリフは、非常に曖昧であり、気にしない方にはどんどん勧められてしまうことも考えられます。

「ええ、頂いてますわ」
「ありがとうございます。美味しく頂いてます」
「ゆっくりペースで頂いております」
と微笑んだ方がよほど効果的です。


私としては、『お酒を飲む方有利』の社会はもうこの辺でおしまいにしません? と常々思っているですが……

 

告げる


■控えめに、堂々と!
必要以上に恐縮をしたり、お詫びすることはありません。

イクラやウニのアレルギーの方が、
「アレルギーなので、他のものを頂きます」
と、おっしゃるのと同じように、そしてベジタリアンが、
「私は、お肉頂きませんので結構です。ありがとう」
と、プライドを持っておっしゃるのと同じように、今のあなたにお酒が必要でないことを、堂々と告げれば良いのです。

但し、おもてなしとして、また、美味しいから…… とお勧めして下さった方には、感謝の言葉「ありがとうございます」を忘れないこともエチケットです。

■ それでも勧められたら……
「残念なことに、私の体質的にはこちらのジュースが合うようです」
「私は、お酒は頂きませんの」
と、相手の目をしっかり見て言う、これがポイントです!

「ドクターストップなんですの」も効き目大ですね。

■ 最終的には……
周りの方に余計なご配慮をさせないのも、大人のマナーです。

「本日の目的はお酒ではございませんので、ご心配はご無用ですわ」
「私は頂けないのですが、ご迷惑かしら?」
と、耳元でそっとささやいてみましょうか?!


結局のところ、お断りしているにも関わらず、

・「そんなことおっしゃらずに、1杯くらい……」と、無理やり勧める方
・「つまらないなあ」と、不機嫌になる方
・「またまた〜、本当は飲めるんでしょー?!」と、疑う方
・更には、疑って見せるのが良いと思い込んでいる方
・「飲めないの?! かわいそうに!」など、余計なことをおっしゃる方

こういった方々は、スマートとは言えませんし、次にご一緒する機会はなくなるのでしょうね。